
デンシティを検討している方で、「効果が現れるのはいつ?」と疑問に思っている方はいませんか?
デンシティの効果は施術後すぐに実感できるケースもありますが、本格的に現れるまでには時間がかかります。
効果が出るタイミングを把握していないと、後悔につながる可能性もあるため、いつ頃に実感できるのか確認しておくことが大切です。
では実際、デンシティの効果が現れるタイミングは施術後どれくらい経過した頃なのでしょうか。
この記事では、デンシティの施術後の経過における効果の現れ方や、効果を持続させるポイントについて解説します。
デンシティの効果はいつからいつまで?

個人差にもよりますが、デンシティの効果は早い場合で施術直後から現れ、6ヶ月程度持続します。
時間をかけてコラーゲン生成が促進され、施術から2〜3ヶ月後に効果のピークを迎えた後、徐々に落ち着いていくのが一般的です。
1回の施術でもある程度の効果は期待できますが、肌状態を保つためには半年に1回の定期的なメンテナンスがおすすめです。
デンシティの施術後の経過と効果の現れ方

デンシティの施術後の経過と、効果の現れ方について解説します。
個人差があるため、目安として参考にしてください。
施術直後~約1ヶ月
施術直後から約1週間は、皮膚の浅い層に作用するバイポーラRFの働きによって、肌の引き締まりを実感できる場合があります。
1〜2週間後になると、線維芽細胞の活性化によるコラーゲンの生成が始まり、少しずつ肌の透明感がアップするのを感じ始める方もいます。
施術から1ヶ月が経過する頃には、皮膚の深い層に働きかけるモノポーラRFの作用によって、さらにコラーゲンの再構築が進みます。
施術から約2ヶ月~3ヶ月後
施術から約2ヶ月〜3ヶ月後は、多くのコラーゲンが生成され、効果のピークを迎える頃です。
見た目でも自然な引き締まりやたるみの改善が期待でき、メイクのりがよくなったと感じられるケースもあります。
再構築が進んだコラーゲンによって肌の土台が強化され、ハリとボリュームを実感しやすくなるでしょう。
施術から約3ヶ月~6ヶ月後
ピークを迎えた後の肌では、緩やかに効果が持続しながら、少しずつ元の状態に戻っていきます。
モノポーラRFによる効果は長くて6ヶ月程度持続しますが、バイポーラRFによる効果はそれよりも持続期間が短いです。
引き締め効果や肌のハリ・ツヤは比較的持続しやすいですが、時間経過によって徐々に元の状態に戻っていくため、効果の減少を感じ始めた時点、またはまだ効果が残っている状態での再施術をおすすめします。
一定の期間を空けていれば、効果が切れていなくてもメンテナンスを受けることが可能です。
デンシティの効果を感じやすい人の特徴

以下の特徴に当てはまる方は、デンシティの効果を感じやすいとされています。
- たるみの度合が軽度~中等度
- 施術部位の脂肪が少ない
- ハリ・小ジワ・毛穴のたるみが気になる
- 初めて施術を受ける
それぞれ詳しく解説します。
たるみの度合が軽度~中等度
デンシティは、浅い層と深い層の両方に熱エネルギーを届け、引き締める作用によって、軽度〜中等度のたるみを改善したい方に向いています。
脂肪の重みや皮膚の垂れ下がりが強くない初期のたるみでは、高周波RFの熱による引き締め効果を実感しやすいです。
また、たるみが重度の場合でも、デンシティと他の施術を組み合わせることで相乗効果による改善が期待できます。
施術部位の脂肪が少ない
施術部位の脂肪が少ないと、デンシティの熱が届きやすく、効果が得られやすいと考えられます。
また、デンシティには脂肪細胞を破壊する作用がなく、顔がこけてしまうリスクも低い点が特徴です。
皮膚が薄く脂肪が少ない部位は痛みを感じやすくなるため、出力を調整しながら慎重に施術を行います。
ハリ・小ジワ・毛穴のたるみが気になる
デンシティの主な効果は肌の引き締めやリフトアップですが、ハリや小ジワ、毛穴のたるみの改善にも適しています。
熱エネルギーによって刺激を受けた肌では、線維芽細胞が活性化されてコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、内側からの肌質改善に効果が期待できます。
肌をキュッと引き締めながら、他の肌トラブルにもアプローチしたい方におすすめです。
デンシティの効果を感じにくい人の特徴

反対に、以下の特徴がある方はデンシティの効果を十分に得られない可能性があります。
- シワやたるみが大きい
- 施術部位の脂肪が厚い
- 大きく伸びた皮膚のたるみ
- 施術前・施術後のスキンケアの不足
それぞれ詳しく解説します。
シワやたるみが大きい
デンシティは、シワやたるみの度合いが大きい場合には不向きです。
リフトアップよりも引き締めに特化した施術であるため、基本的には軽度〜中等度のたるみに適応しています。
デンシティのみでは大きなたるみの改善は見込めないため、それに伴う深いシワやマリオネットラインに対しても、十分な効果を期待するのは難しいでしょう。
施術部位の脂肪が厚い
施術部位の脂肪が厚いと、熱エネルギーが狙った層に届きにくくなり効果が薄くなる恐れがあります。
顔の皮下脂肪はたるみを引き起こす原因にもなり、特に頬や顎下の脂肪はたるみにつながりやすいとされています。
デンシティには脂肪細胞を減少させる作用がないため、脂肪量が原因のたるみを改善するためには、必要に応じて他の美容治療によるアプローチが必要です。
大きく伸びた皮膚のたるみ
皮膚が大きく伸びてたるみを形成している場合、デンシティだけではリフトアップ効果が不十分な可能性があります。
加齢によって進行した大きなたるみは、皮膚や支持組織のゆるみによって引き起こされている場合があるため、デンシティ単体の治療では改善に限界があります。
このような皮膚の大きなたるみに対しては、切開して余分な皮膚を取り除く施術や糸リフトなどを併用する必要があります。
施術前・施術後のスキンケアの不足
施術前後のスキンケアが不十分な場合にも、デンシティの効果が薄くなる恐れがあります。
特に、肌の乾燥が強いとコラーゲンの生成がスムーズに行われず、効果の減少につながります。
施術後のスキンケア不足は効果を減少させるだけでなく、副作用のリスクも高めるため、適切な方法で行うことが大切です。
デンシティの効果を高めるポイント

デンシティの効果を高めるポイントは、主に以下の3点です。
- 肌状態や悩みに合わせた出力で施術を受ける
- 定期的にメンテナンスを受ける
- 他の美容治療と併用する
それぞれのポイントについて解説します。
肌状態や悩みに合わせた出力で施術を受ける
デンシティの効果を実感しやすくするためには、ご自身の肌状態や悩みに合わせた適切な出力で施術を受けることが大切です。
デンシティには、1照射ごとに肌の抵抗値(インピーダンス)をリアルタイムで測定し、自動で適切なエネルギーに調整する機能が搭載されています。
肌への負担を軽減しつつ、デンシティの効果を十分に発揮するためには、専門知識を持った医師が、肌の状態を正しく見極めて施術を行ってくれるクリニックを選択しましょう。
また、カウンセリングの際は、自身の肌悩みについてしっかり相談することも大切なポイントのひとつです。
定期的にメンテナンスを受ける
デンシティの効果を高めるためには、1回限りではなく複数回の施術を推奨します。
施術からおよそ2〜3ヶ月後にコラーゲンが再構築され、およそ6ヶ月程度効果が持続するため、より効果を高めるためには半年に1回のメンテナンスがおすすめです。
肌の状態に合わせ、適切なペースで再施術を受けることが大切です。
他の美容治療と併用する
デンシティは、他の施術とのコンビネーション治療によって相乗効果が期待できます。
単体でも効果が期待できる施術ですが、肌の土台を作る施術との相性がいいため、より効果を高めたい場合は併用がおすすめです。
デンシティとの組み合わせがおすすめな施術については、後述します。
デンシティとの併用がおすすめの美容治療

ここからは、デンシティとの併用がおすすめな美容治療を紹介します。
より自分の肌悩みに合わせた施術を選ぶ参考にしてください。
プロファイロ
プロファイロは、高分子と低分子の2種類のヒアルロン酸を配合した製剤です。
肌細胞の足場となる部分を作る高分子ヒアルロン酸と、皮膚内のヒアルロン酸産生を促進する低分子ヒアルロン酸の働きによって、自然な肌の若返りと肌質改善をサポートします。
プロファイロによる肌細胞の活性化と、デンシティの熱エネルギーによるアプローチを組み合わせることで、フェイスラインを引き締めつつなめらかに整えたい方におすすめです。
注射治療
デンシティは、以下の注射治療との組み合わせもおすすめです。
- ジャルプロ
- ヒアルロン酸注射
- 脂肪溶解注射
よりリフトアップ効果を高めたい、コケが気になる部分にボリュームが欲しい、たるみの原因となっている脂肪を減らしたいなど、肌悩みにより細かく対応した施術が可能です。
ただし、肌の状態によっては同日施術が受けられないケースもあり、デンシティと各施術のメンテナンス頻度が異なる可能性もあるため、事前に医師とよく相談しましょう。
まとめ
デンシティの効果は、施術後すぐに実感できるケースと、時間をかけて現れるケースがあります。
思ったような変化が得られなかったと後悔する原因にもなるため、効果が現れるタイミングや持続期間は事前に把握しておくことが大切です。
また、効果の出方はスキンケアやダウンタイム中の過ごし方によっても左右される可能性があります。
医師の指示に従い、少しでも効果が長く持続するようにしましょう。
あや皮フ科クリニックでは、肌の引き締めやハリ・ツヤの向上に効果が期待できるデンシティと、組み合わせが可能なプロファイロ注射を取り扱っております。
初めての方はもちろん、定期メンテナンスとしても利用しやすいよう努めておりますので、デンシティを検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
監修者情報
あや皮フ科クリニック 院長
山口 綾(やまぐち あや)医師
資格・所属学会
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 日本皮膚科学会 正会員
- 日本美容皮膚科学会 正会員
略歴
- 2005年香川大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院皮膚科、京都医療センター皮膚科、宇治武田病院皮膚科医長等を経て、2019年に京都市上京区にて「あや皮フ科クリニック」を開院。
- 一般皮膚科から美容皮膚科まで専門知識に基づき幅広く対応し、日々診療を行っている。
- 院長ごあいさつ
https://aya-hifuka.kyoto/greeting.html